Aカップのためのバストアップ!
やせ気味のAカップさん、ふくよかなAカップさん、ともにバストアップを目指す想いは同じはずです!でも、そもそも体型やバストのカップが小さい理由が異なっているので、バストアップ対策も違ってきますよね。
体型ごとに必要なバストサイズアップの方法をご紹介します!
Aカップの人の特徴とは?
まずはAカップの定義から確認しておきましょう。ブラジャーを選ぶときに70Aとか80Cなどのサイズ表示に使われていますのでご存知の方も多いでしょう。最初の数字は、アンダーバスト(cm)を表し、アルファベットがカップのサイズを表してます。
バストトップ(cm)-アンダーバスト(cm)この差の数値でカップをグループ分けしています。Aカップというのはバストトップとアンダーバストの差がおよそ10cmになります。
つまり、Aカップの方がバストアップを目指す場合、バストトップを大きくすることと、アンダーバストを引き締めて小さくすることでその差を広げてカップサイズを上げていく必要があります。
ちなみに、Aカップのワンサイズ上のBカップはトップとアンダーの差がおよそ12.5cmですので、あと2.5cmでワンランク上のカップになることができるのです!これくらいなら、バストサイズをアップするのは実現できそうな気になりませんか?
ただ、ここで注意しておきたいのが体型ごとに、トップを大きくすることとアンダーを小さくすることの比率を考えていかなければということです。
Aカップというとやせ気味体型の方でバストも小さいというイメージがありますが、必ずしもそうではないのです。Aカップの方の体型を大きく二つに分けると以下のようになります。
① 体全体に脂肪が少なくやせ気味でバストも小さい
② 体全体には脂肪が多めなのにバストは小さい
①の場合には、バストトップを大きくすることをメインにする必要があります。②の場合には、アンダーバストを引き締めながら、バストトップをキープもしくはさらに大きくしていくことを目指す必要があります。①と②の中間の場合もあるでしょうから、まずはご自分の体型をチェックして現状を把握しておきましょう。
それでは、次のセクションで体型別のバストサイズアップ方法をご紹介していきます!
Aカップの人のためのバストアップ方法!
http://私のバストアップサプリ徹底ガイド.com/category1/entry47.html
AカップからBカップもしくはCカップ!とバストサイズアップを目指すためには以下の二つが必要です。
① アンダーバストを小さくする!
② バストトップを大きくする!
ふくよかな方は、①を、やせ気味の方は②をメインに、中間の方は①と②を同時に目指しましょう。
では、早速それぞれの対策方法をみていきましょう。
①アンダーバストを小さくする!
■胴回り(背中も含む)の脂肪をとる
脂肪燃焼には有酸素運動ですね。バストアップを目指しつつ、脂肪燃焼する場合にはたっぷり酸素を取り入れ、筋肉を十分に使えるものをお勧めします。最適なのはヨガや息が切れない程度で少し大股のウォーキングです。
もちろん、ランニングやエアロビクスなど少し激しい運動も脂肪燃焼効果が高いのですがバストに強い刺激が加わると乳腺に傷がつく可能性がありますし、バストの脂肪まで燃えすぎてしまうこともありますのでやりすぎには注意が必要です。また、このような運動をする時には必ずバストを保護してくれるスポーツ専用のブラジャーを付けることをお勧めします!
■肋骨の開きを改善する
肋骨が開いているとアンダーバストも広がり大きくなってしまいます。特に女性は腹筋が弱く、そり腰になりがちですので、肋骨が開きすぎている方が多いです。肋骨を正常な位置に戻してあげることで、アンダーバストやウエスト引き締め効果も期待ができます。
お腹周りにある腹横筋という、コルセットのような働きをしている筋肉を活性化することで開いてしまった肋骨をもとの位置に導いてくれます。
簡単にできる腹横筋強化法として、ドローインという呼吸法がお勧めです。
体勢は、立ったままでも、椅子に座っても、仰向けでもできますが、初心者の方は仰向けがやりやすいと思います。
http://hadalove.jp/draw-in-9779#1
★ドローインの方法
鼻から息を吸いおなかと胸を膨らませる→口から細く長く吐きながらおなかをへこませて吐ききる
これを、10回1日3セットくらいを目安にユックリ丁寧に行うとよいでしょう。
※吐くときには、おへそを背骨に近づけるようなイメージで行うとよいです。
②バストトップを大きくする!
■ほかの部位に流れてしまった脂肪をバストへ戻す!
まずは、現在体内にある脂肪をバストに移動できれば手っ取り早いですよね。脂肪や老廃物は筋肉が動くことによって、血管やリンパ管によって流れていきます(筋ポンプ運動)が、筋肉が弱い、もしくはほとんど筋肉を動かさない部位は脂肪や老廃物が滞ってしまいます。
わきの下~二の腕~肩甲骨周辺の背中、このあたりに滞っているものを流してあげると、老廃物は排出系へと流れ、脂肪分も排出もしくは適切な場所へと循環していくのです。
老廃物を運搬してくれる血液やリンパ液は、ホルモンや栄養などバストにとって必要な成分を運搬してくれますので、流れをよくすることで背中や二の腕などお脂肪が取れやすくなるだけでなく、バストアップに必要な成分をしっかりバストへ送ってくれるのでバストアップ効果がさらに上がっていきます!
バスト周辺には大きいリンパ節(老廃物などをろ過してくれるもの)があります。首あたりの頸部リンパ節、わきの下の液化リンパ節、リンパ液の出入り口とも言われている鎖骨周辺の鎖骨リンパ節です。これらのリンパ節を刺激することでリンパ液の流れが促進されます。
バスト周辺のリンパを流すのにお勧めのヨガポーズをご紹介します。
http://簡単ダイエット運動.asia/猫ポーズダイエット/簡単 猫のびポーズダイエット運動.html
★ねこののびのポーズの方法
四つ這いから手を前にスライドする→胸を下に、尾骨を天井方向に突き上げる
わきの下から二の腕、さらには胸の前の伸びを感じながら深く呼吸をつづけます。5呼吸ほどキープしたら、反らせた腰を伸ばすために正座から手を伸ばしたままおでこを床に着けて腰のストレッチを行います。
※腰痛をお持ちの方は、反りすぎに注意しましょう。
■バストアップに必要な栄養素を取り入れる!
いくら、リンパを流して女性ホルモンをいきわたらせても、バストの素になる栄養素が体内になければバストは大きくなりません。特に、やせ気味の体型の方は食生活を見直していきましょう。
ふくよかな体型の方も、お菓子やケーキ、質の良くない油を使ったスナック菓子や揚げ物などの代わりにこれからご紹介するバストによい食品を取り入れてみてください!
★バストアップにお勧めの栄養素と食品
女性ホルモン(エストロゲン)と同じような働きをするイソフラボンを含む食品=納豆、豆腐、豆乳、豆煮物、黒豆茶、味噌汁、黄な粉などの豆、豆製品
女性ホルモン分泌に働きかけるボロンを含む食品=キャベツ、アーモンド、ビーナッツなどナッツ類や果物では、ブドウ、モモ、リンゴ、梨、レーズンなど
良質なタンパク質を含む食品=鶏肉、豆類、魚介類、牛乳やヨーグルトなど乳製品
良質な脂質を含む食品=くるみ、アーモンドなどナッツ類、青魚、オリーブオイル、エゴマ油、アマニ油など
※良いからと言って過剰摂取はよくありません。バランスよくおいしく楽しく食事をすることが大切です。
また、リンパを流すには、セルフマッサージも有効です。わきの下を心地よいくらいにもんでみたり、肩甲骨あたりからお肉を寄せるようにバストのほうへさすってみるだけでも、リンパの流れが促進されます!
まとめ
https://www.cosme.net/biche/articles/018zHj4F
Aカップのみなさん!いかがでしたか?体型によって対応策は異なりますが、不要な部分に脂肪がついている場合には流して、排出もしくはあるべき場所に導いてあげることが重要ですね。やせ気味で、余分な脂肪がない方は、食生活などを見直しバストに必要な栄養をしっかりとり、取り込んだものがバスト以外に行かないように合わせて、ストレッチやエクササイズ、呼吸法などを取り入れてみてくださいね!